電話確認はなしにできる！家族と職場に内緒で借りる方法

カードローンの審査では50万円以下の借入は収入証明書の提出が不要な代わりに、職場へ電話確認をします。

電話確認が取れないと収入の出どころが確認できず、審査が後回しになったり審査落ちになってしまう可能性があるので、きちんと対応することが大切です。

各カードローンのホームページでは公式に公開されていませんが、電話確認への対応が難しい場合は他の確認方法を取ることもできます。

プロミスとアコムの担当者（写真は名刺）に教わった方法をシェアします。

フリーコールに電話確認なしを依頼する

このような正当な理由がある場合、審査申し込み後にフリーコールヘ依頼をすると他の確認方法（給与明細の提出など）を提示してれる場合があります。

フリーコールヘこのような理由を伝えて「他の確認方法にできませんか？」と聞けば、理由が認められた場合対応してくれます。

この方法は職場が定休日など止むを得ない時に使われる一般的な対応です。

家族や同居人にバレる2つのリスク

電話確認をなくすことで、職場へは内緒にすることができました。
では次に家族や一緒に住んでいる人にバレないようにする方法です。

まずバレるリスクは2つあります。

これらのリスクを未然に防ぐ2つのサービスが、カードローンから提供されています。

アプリを使えばカードも銀行履歴も残らない

プロミス、SMBCモビット、アイフルはセブン銀行のサービス「スマホATM取引」に対応します。

スマホATM取引はスマホアプリを使ってセブンイレブンのATMから直接お金を引き出せるので、カードの発行と銀行口座への振込がありません。

自分のスマホがカードになって24時間いつでも引き出せる（原則）ので、とても便利で安心感の高いサービスだと思います。

SMBCモビットのweb完結は電話確認とカード郵送なし

SMBCモビットのweb完結は、電話確認とカード郵送がありません。
web完結の利用条件は2つあります。

銀行に振込履歴を残したくない方は、スマホATM取引か最寄りの契約機でカード発行することで対応できます。

電話確認なしと公表しているweb完結は業界でSMBCモビットだけなので、電話確認に不安がある方にオススメです。

まとめ

電話確認をなしにする方法は一般公開されていないので、周りに知らない人も多かったです。

公開していないということは積極的に対応はしないということなので、きちんと理由を伝えてお願いしましょう。

また「スマホATM取引」とSMBCモビットの「web完結」は私がカードローンを利用した数年前はまだなかったサービスですので、カードローンの利便性と安心感の向上はさすが上場企業だと思います。